初めてのトライアスロン 関カレ
先週の日曜日に初めてのトライアスロンに出場させていただきました。そのことを今回は書きたいと思います。
当日朝は5時起き。朝ごはんはパスタとフルーツジュースを摂り、レースまでおにぎりや羊羹を食べてエネルギーを蓄える。
早くから着き時間があったので女子選手のレースを見ることに。これが自分にとって初めてのトライアスロン観戦でした。
スタートし泳ぐの速いなぁと思っていると、数人が遅れていくのが見えた。自分もこうなるのかなぁと思うとすごく心配になってきた。
そんなこんなで自分のレースの時間が近づいてくると同時に雨雷も近づいてきた。
よしレース中止なる!と弱気な自分。まじでビビってました笑
実際結構雷もゴロゴロとしててやばそうな雰囲気で運営側も一時中断で止むのを待っていました。
が、いきなりレースあと30分後スタートで入水チェック20分後ですと言われる。
一切準備していなかった自分は即トライスーツを着てその上にウェットスーツを着ようとする。焦りなのかすぐに着ることができず汗だくになり死ぬほどトイレも行きたくてもう混乱。
ダッシュでスタート地点まで行き入水チェック。
入った瞬間アホみたいに冷たい。そしてまずは綺麗なものの下が一切見えず暗くて恐怖を感じた。
そして、レーススタートを待つために水中の中で浮きながら待つが全然まともに浮くことができずもがいていた。
スタートがなると同時に無我夢中で腕をぶん回す。
が、水温が低いのと暗いのとで過呼吸を起こしてしまい全く泳げず溺れかける。なんとか休憩していこうとするもみんなは先に行ってしまい辛い気持ちのまま泳ぎ続けた。まともにヘッドアップしながらのクロールができずまっすぐ進んでいるつもりが右にされたりしてロスしまくり。
泳いでる最中もう20分ぐらい経ってそろそろ足切りされるのかぁなんて思っていたら17分以内に上がることができ陸に上がってからはウェットスーツを脱ぎつつ走り靴を履きヘルメットをつけたり…
なんとか自転車に乗り必死に漕ぐ。コーナーを曲がるとすぐ直線の下りなので足を回しつつ休憩をしながらバイクをこなす。雨だったけどディスクブレーキということもあり下りはそんなに怖くはなくこなせた。
photo by athlete of japan
しかし、ランラップを入る時両脹脛を攣る。無理だと思ったが最後だし攣っても頑張れば走れるでしょという根性論で走りきる。泥だらけの中靴は濡れびしょびしょ。最悪の気分だがあと少しで完走できると思うとなんだか嬉しかった。
ラスト100mぐらいで前に3人ぐらい人がいたのを見て。最後だし全員抜かしてやりたいと思いスプリントをしてみた。
案の定ゴール後両腿裏を攣る。死ぬと思った。だが完走できた。すごく嬉しかった。
結果は1:16:44と散々な結果。
初のレースでトライアスロンはどんなもんなのかと参加したが、すごく楽しかった。3種目するだけでなくトランジションをいかに速く行うかなども大事な要素となっており楽しかった。
これからも練習を頑張っていこうと思う。