6/28 ツールドかつらお Day2 クラス2 17位
この新型コロナウイルスにより幾つもの自転車イベント・レースが中止となっている中、対策をした上でレースを開催してくださったlinktohokuさんや葛尾村の皆様、ありがとうございました。
それではレースレポートへ…
レース前日は軽く翌日に疲労が残らない程度に郡山市内を40キロほど走った。駅から10キロするとすぐに田んぼ道が続いてすごく走りやすかった。
レース当日5:10ぐらいに起きた。すごく寒気を感じ外を見ると雨が降っていた。雨でレースあるのかー嫌だなーとずっと考えていた。ただ、来たからにはレースには出たいし下りは安全に絶対落車しないと誓い準備を始めた。
朝食はちょうどレース３時間半前の6:20にパスタとコーヒーとパンひとつを摂った。今回は前日のストラバのデータなど見る限り30キロほどでみな500kcal前後しか消費していなかったから軽めにした。
アップは特にせず、近くの1分ほどの坂をダンシングで3本ほど心拍を上げる感じで登った。
9:45にはスタート地点に並びレースで初めて先頭でスタートを切ることができて楽しかった。
やはり路面はツルツルしていてすごく怖かった。
ローリング中は集団内でポジション争いが起きてたのか結構怖い場面もあり、そんな中落車があり一時レースが止まった場面もあった。
左に曲がり登りに入るとリアルスタートでアタックがあった。それにチームの人が反応したので逃げになるのか？と思い自分も追いかける。がただキャッチしただけですぐ集団も合流した。ほんとにこれに関しては無駄足だったしなんならそのまま自分で逃げて仕舞えばよかったとも思っている。
登りは集団でこなした。
下に入るとやはり路面が濡れていることもあってコーナーでちょっと車体を傾けるとツルッと行きそうに何度もなった。
少し離れたがなんともなく平坦で合流できた。
もりもりランドの登りに入るとじわじわと足に来て、だんだん自分の後ろが千切れていった。
多分先頭集団は20人ほどいたが若干平坦気味になったところで登り終わったかと安心していたらまだまだ登りが続いていて、集中力が完全に切れてしまい、Day1に勝った北村くんにあと少しだよといわれたがついていけず、垂れてしまった。
下りは噂通り狭く苔も生えていてすごく遅かった。
最後左に90度カーブがあるのだが、そこにグレーチング（道路にある排水溝）がありタイヤを滑らせ危うく落車しかけた。
ラストの下り基調の平坦では他の選手とローテをしてのんとか第二集団？に合流することができた。
最後のスプリントはハンドルを振ったら滑るだろうなと思いシッティングでスプリントした。
結果は17位。
リザルトを見ると1人が逃げきりで、先頭集団とは15秒差ほどだったので追いつこうと思えば追い付けたなと後悔している。
その前にも登りで安心したのもすごく後悔している。ストラバでデータを見る限り本来出せる自分のワットが出し切れていなかったからだ。
ただ雨のレースで落車をせずにゴールできたのは本当に良かった。
これからレースがだんだんと開催できるようになると思うだろうからこれからも練習を怠らず楽しんでいきたい。
